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ヒイカのパエリア

前回もイカの投稿をしていましたが、懲りずにまたイカの料理になってしまいました(-_-;)

前回もそうでしたが、市場で新鮮なイカを発見すると、買わずにいられないたちなので、しかたないですね。

ヒイカは小さいイカで柔らかいので、刺身で食べる以外はそのまま煮たり焼いたりできるので処理も簡単です。

はじめはイカのプランチャ(鉄板焼き)にでもして気軽にタパスで楽しもうと思っていましたが、合わせる白ワインが見つからず、結局パエリヤにして赤ワインを飲もうかと。

パエリア出汁もまとめて作っておけば、小分けにして冷凍できるので、便利ですよ。

魚のあらや野菜のくずをぐつぐつ煮込めば、それだけでもおいしい出汁がとれますしね。なかでもタイの出汁はタイの風味が残るので絶品です。

せっかくパエリア作るのなら、ついでに簡単なおつまみタパスも。

ゆで卵の上にアンチョビをのせたシンプルなピンチョスと、カタルーニャ料理の定番ほうれん草炒め空心菜バージョン。

お腹も程よく満たされていましたが、解凍した出汁が余ってしまったので、ついでにフィデウア(パスタ麺を使用したパエリア)も作ってしまえということで、大した材料は残っていませんでしたが、なんとなくの雰囲気で完成。

上から余っているチーズを振りかけましたが、これはスペイン料理屋さんに言わせれば邪道でしょうね^_^;

自分もこれまで、パエリアにチーズをかけているお店は現地でもみたことありませんでしたが、チーズをこだわってみたら意外といけるんではないでしょうか。また、新たな研究ができそうです(^ω^)

ということで、今回はバレンシア発祥のパエリアに合わせて写真にも登場しているバレンシアワイン「ビビドール」。

肉厚な果実感とほのかなスパイシーがくせになります。

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