その4:カミーノ・ドス・ファロス Camino dos faros tinto/blanco
今に始まったことではありませんが、本当に運動不足を感じます。
通勤は電車、会社まで徒歩5分。
休日はぐーたらYoutube三昧。
せめて脳内ではたくさん歩こう(?)と思ったので、今回は素敵なハイキングコースにまつわるワインをご紹介します。

見ているだけでワクワクするデザイン
「カミーノ・ドス・ファロス(Camino dos Faros)」とは、ガリシア北部の海岸沿いにあるマルピカからフィステーラを結ぶ全長200kmのハイキングの名称で、一年を通じて世界各国から多くのハイカーが訪れます。
世界的にも最もユニークで、美しく幻想的なハイキングコースと言われており、これにインスピレーションを受け、このワインは生まれました。

本当に心奪われる風景ですね。
ハイキングコースは8つのステージに分かれており、道中様々な灯台があります。
ワインのラベルも実は8種類あるそうですが、私はまだすべてのラベルを見たことがありません。
この際8種類見たいと思い、ワインセラーを漁り、ネットで血眼になって探しましたが、すべては見つけられませんでした。
見つけられたうちのいくつかをご紹介します。

★こちらはマルピカの港の灯台、Punta Narigaを描いたラベル

実際の画像

★Faro Vilán(ビランの灯台)

実際の画像
よく見ると、何かがいます。

誰でしょう?
ワイナリーの方に聞いてみたところ、
「ガリシアの森に伝わるいたずら好きの妖精、Traski」だそうです。

カミーノ・ドス・ファロス協会のシンボルにもなっています。
このトラスキーのグッズや、今回紹介したボデーガス・クンケイロのワインの売り上げの一部は、
カミーノ・ドス・ファロスの環境保全のために寄付されています。
今回のワインはこちら
https://parajapan.theshop.jp/items/86539952
https://parajapan.theshop.jp/items/77569740
参考サイト https://www.caminodosfaros.com/en/
最後に、8種類すべてのラベルが並んでいる画像を見つけました。

担当:K