スペインから嬉しいニュースが入ってきました!
先日8日、バルセロナに建設中のサグラダファミリアの2番目に高い塔となる「聖母マリアの塔」が完成し、塔の先端に飾られた星のオブジェに灯が点灯しました🌟
1882年に建設が開始したサグラダファミリアは、現代の建設技術の向上により、2026年完成予定とされていましたが、コロナ禍による人手不足や物資・資金調達の遅れから現在は完成予想が先延ばしとなっています。
そんな中での代表的なシンボルの一つが完成したということで、バルセロナでは数日にわたってお祝いのイベントが開かれているようです。
今回完成した「聖母マリアの塔」は高さ138mで、最上部に取り付けられた星はガラスとステンレスで造られおり、重さ5.5トンにもなります。
因みに、現在建設中の最も高くなる塔である「イエスの塔」は170mとされています。
街を照らす星の灯も素敵ですが、昼間の星もきれいですね!
早く実際に見たいものです😊
私自身も最後に訪れたのが2020年2月になりますが、その時は聖母マリアの塔の最上部まではまだまだ建設が進んでいなかっただけに、建設スピードの速さには驚きます。(下写真)
今思い起こしても、間近で見上げるサグラダファミリアには圧倒されました。
空に向かって高く伸びるそれらの塔を眺めていると、信仰心のない私でも神々しさを感じます。
それと何よりスペインの澄み切った空とのコントラストはいつまで見ていても飽きることがありませんでした。
やはり自然のイメージから着想し、自然との調和を求めたガウディらしさはこうしたところにも表れているのでしょうね。
一時期、コロナの影響により入場を禁止していたサグラダファミリアですが、現在は、観光客の受け入れを再開しています。
是非このまま無事に完成まで進んでいって欲しいものです。
今後も急ピッチで完成に向け建設を続けるサグラダファミリアから目が離せませんね😉