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Las Bodegas

生産者

Wineries

Bodegas Arlanza

ボデーガス・アルランサ

放棄された畑を復活させた持続可能なワイナリー

伝統的な栽培方法でブドウ畑を回復

ボデーガス・アルランサは、スペイン北部のブルゴスから南へ50キロ南下した場所に位置します。
2001年よりブドウ生産者が集まり、放棄されていた畑を蘇らせるために伝統的な栽培方法によってブドウ畑を回復させるとともにワイナリーの操業が開始しました。
ブドウ畑の平均年齢は約70歳のものが多く、主に白ぶどうはビウラ種とアルビーニョ種、黒ぶどうはガルナチャ種とテンプラニーリョ種、メンシア種を栽培しています。
主な畑の標高は約800mに位置し、日中夜間の気温差も大きく健康的なブドウが造られます。

ワイナリーと教会の水のつながり

ワイン製造において、ボデーガス・アルランサは伝統と革新、そして環境の尊重と保全を兼ね備え、自然環境の維持に配慮したブドウ造りに精力的に貢献しています。
「マンシーレス -Manciles-」とはワイナリーから約5km離れたところにある小さな教会の名前に由来しています。
古くはワイナリーの地下を水が通り教会の噴水につながっていました。
水が豊かなことから動植物にも恵まれ、この可愛らしい猫のデザインが選ばれたようです。

BASIC INFORMATION基本情報

ワイナリー名
ボデーガス・アルランサ
生産地
D.O.アルランサ
設立
2001年
主な生産ワイン
マンシーレス
主な栽培品種
テンプラニーリョ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メンシア