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三浦海岸河津桜2021

3月に入り、春めいた陽気の日も増えてきましたね🌸

三浦海岸の河津桜が見頃を迎えるこの時期、あるものを目当てにここ数年、毎年出かけています。

今年は訪れたのが2月も最終日ということで、河津桜も少し見頃を過ぎて、葉桜となっていたものもありました。
おそらく今年は20日前後が一番の見頃だってのでしょうね。

それでも暖かな陽気につられて、多くの人が桜と菜の花のコントラストを楽しんでいました。

今年は例年と違い三浦海岸駅前広場での桜祭りイベントは中止となり、出店がないのが少し残念ではありましたが、それでも気分転換には最適です。

見頃スポットは三浦海岸駅から歩いて約10分ほどの距離で、小松ヶ池公園を中心に京急線沿いに200mほど続いています。

伊豆の河津町が河津桜🌸の生誕地ということもあり有名ですが、ここ三浦の河津桜も負けていません。京急電車と並行して植えられている為、車窓からも楽しめます。

その為、撮り鉄さんにとっては、河津桜と京急電車のコラボレーションを撮影📷できる有名スポットにもなっています😁

そして一通り桜散歩を満喫したところで、目的のあるものを購入してそそくさと帰宅です🚶

これがなんだかわかりますか???

ちょうどこの時期にしか食べられてない旬の短い「めかぶ」です。

残念ながら、私にとって河津桜は目的ではなく、めかぶが目的でついでに河津桜を楽しむ習慣となってしまいました😅

いつもは桜祭りで沢山の漁業関係者がめかぶを大量に安く販売しているのですが、今回はその出店もないので、駅前の商店で購入。それでも他で買うより新鮮で大量です。

めかぶはわかめの根元の部分で、春先に成長し始めた部分が柔らかく、味も良く栄養価も高いので、ごく短い時期しかあまり出回ることはありません。

このめかぶはダイエット効果のある食材としても注目されています。
めかぶはゆでるとぬめぬめとなりますが、このぬめりの元となる成分「フコイダン」が腸内を活発化させて便秘解消や免疫力向上に大きな効果を発揮してくれます。

そこでめかぶの食べ方のご紹介です😃

1,新鮮なめかぶをよく洗います。
2,お湯を沸かし、その間にめかぶを0.5mm幅にカットします。
3,お湯が沸騰したら、めかぶを入れて約20~30秒。
4,ざるにあげて粗熱を取って完成。

茹でるととても鮮やかな緑色になります。

コツは茹ですぎないこと。長い時間茹ですぎると茎のシャキシャキとした食感が損なわれてしまいますので。

私は冷蔵庫で冷やしたら、生姜をつけてポン酢か醤油を垂らすシンプルな食べ方が気に入っています😋

是非、新鮮なめかぶを見かけたら、お試し下しさい😁

ということで、桜に始まり、めかぶに終わるなんとも共通項のかけ離れた締めくくりとなりましたが、今回はそんなめかぶに合うワイン「マシア・ブランコ」。

旨味の詰まったツルツルシャキシャキのめかぶと、スッキリしたぶどうの旨味がお互い邪魔することなく楽しめます😊その他の和食ともとても合わせやすいワインです!

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