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ワインの顔 その8

その8:マリエッタ・ロゼ Marieta Rosado

少しずつ日が長くなり、春の柔らかな日差しが心地よい季節になりました。
重めの赤ワインや、キリッと冷えた冬の白ワインも良いけれど、今の気分はもっと軽やかで、心まで明るくなるような彩り。

そんな今の季節にぜひ手にとっていただきたいのが、この「マリエッタ・ロゼ」です。
グラスに注いだ瞬間、その透明感のある淡いサクラ色に目を奪われます。
スペイン北西部のEl Bielzoから届いた、フレッシュでエレガントなロゼワインをご紹介します。

谷沿いに位置する区画のブドウを手摘みで収穫します。ここで、あえて若い樹のブドウを中心に選ぶことで、理想とするフレッシュな印象や、ラズベリーのような赤系果実の香りを際立たせています。

このワインのブドウ品種はスペイン原産のメンシア100%です。
メンシア種は非常に色素が多く、スキンコンタクトをしてしまうと、色が濃くなりすぎてしまします。
直接圧搾を採用することで、色が抽出されすぎるのを防ぎ、マリエッタ特有の美しい淡いピンクの色調に仕上げています。

そして圧搾後、デブルバージュを経て、16〜18℃の低温でアルコール発酵を行います。この徹底した温度管理が、アロマの揮発を防ぎ、繊細な香りをワインに閉じ込めます。

グラスから立ち昇るのは、摘みたてのラズベリーやチェリーを思わせる、甘くみずみずしいアロマ。そのフレッシュな香りを嗅ぐだけで、心がふんわりと軽くなるような幸せな心地に包まれます。
味わいは、爽やかなセミドライ。 ほんのりとした優しい甘みがありながらも、程よい良い酸が全体を引き締めてくれるので、ついつい次のグラスに手が伸びてしまいます。
甘酸っぱい果実の余韻が長く続く、まさに今の季節にぴったりの贅沢な一杯です。

今回のワインはこちら

マリエッタ・ロゼ 2024

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